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雨水 / 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

雨水 / 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

2022/02/20

こんにちは、神戸市垂水区の幼児教室、頭脳開発教室アイ・ダッシュ アカデミーです。
ブログの新稿をアップします。

 

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2月19日、二十四節気では、「雨水」を迎えます。立春から半月も経つと、寒さが少し和らいで、降っていた雪が雨に変わります。積もっていた雪も、張っていた氷も溶け始めます。雪や氷が、雨や水へと変わっていくことから、この時季のことを「雨水」と言うように。

 

この時季に降る雨のことを「養花雨(ようかう)」と言います。ほんのり温かみを帯びた雨は、花や木に養分を与える、恵みの雨だからです。そのことより、「雨水」は農業の準備を始める目安と考えられていました。農耕の準備が始まり、梅が咲き、鶯の声が聞かれる頃。春一番も。

 

また、七十二候の第四候、土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)にあたります。雨水を迎え、土が湿り気を帯び、大地全体が潤い目覚める頃。
目覚めるのは大地だけではありません。土の中で眠っていた植物たちも芽吹きの支度を始めます。新たな生命の萌芽に、景色も、気分も次第に温かみを帯びてきます。

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