蓮始開(はす はじめて はなさく)
2022/07/12
こんにちは。神戸市垂水区の幼児教室、頭脳開発教室アイ・ダッシュ アカデミーです。
ブログの新稿をアップします。
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今日7月12日から小暑の次候、七十二候の第三十二候、 蓮始開(はす はじめて はなさく)。ハスの花が開き始める頃。
ハスは、まだ薄明かりの早朝から花が開き始め、昼過ぎには閉じてしまいます。これを3日間繰り返し、4日目には花びらは再び閉じることなく散っていきます。
「ハスは泥より出でて泥に染まらず」という言葉がありますが、優美で清らかなハスの花は、天上の花にも例えられます。
ハスという名前は、花の中心部分が蜂の巣に似ているところからハチス (蜂巣) と呼ばれるようになり、やがて転じてハスになったと言われています。また「蓮」という漢字は、ハスの種子が連なるようにしてなることから、草冠に連なるで「蓮」となったとか。