株式会社関医協ゼミナール総本部

楓蔦黄(もみじ つた きばむ)

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楓蔦黄(もみじ つた きばむ)

楓蔦黄(もみじ つた きばむ)

2022/11/02


こんにちは、神戸市垂水区の幼児教室、頭脳開発教室アイ・ダッシュ アカデミーです。
ブログの新稿をアップします。

 

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今日11月2日から二十四節気、霜降の末候、七十二候の第54候、 楓蔦黄(もみじ つた きばむ)。

「楓」はかえでと読みますが、紅葉、黄葉する葉の総称とするのが一般的とされています。

つまり、「楓蔦黄」とは紅葉や蔦が色つくころのことです。

 

紅葉(もみじ)の語源は草木が黄や紅に染まることを「もみつ」と言い、
漢字では「紅葉つ」「黄葉つ」と書き、名詞化してその葉を「もみち」というようになったという説と、
色が揉み出されるように変化していくこと。またその色の変化が、紅花が染料を揉み出す様子に似ていることから「もみいず」から「紅葉(もみ)ずる」、そして紅葉(もみじ)と表記するようになったという説があるようです。

 

この時期になると北国や山間部では木々が染まってくるころで、各地の名所が人でにぎわいを見せるようになります。これからは紅葉前線が徐々に南下し、身近なところでも紅葉を楽しめるようになります。しかし、暦の上では秋の最後、次回からは立冬を迎えてしまいます。

 

日本人の美意識に大きな影響を与えていると言ってもよい、紅葉。
秋の終わりを心ゆくまで楽しむためにも、時間を作って紅葉狩りに行くといいかもしれません。

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