株式会社関医協ゼミナール総本部

立冬 / 山茶始開(つばき はじめて ひらく)

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立冬 / 山茶始開(つばき はじめて ひらく)

立冬 / 山茶始開(つばき はじめて ひらく)

2022/11/07


こんにちは、神戸市垂水区の幼児教室、頭脳開発教室アイ・ダッシュ アカデミーです。
ブログの新稿をアップします。

 

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今日、11月7日から二十四節気の立冬(りっとう)。

 

立冬はじめて冬の気配があらわれてくる頃。銀杏の葉が黄色く色づき始め、紅葉(もみじ)が見ごろとなる。

また、今日は立冬の初稿、七十二候の第55候、山茶始開(つばき はじめて ひらく)。

 

秋の終わり。そして冬の到来。そろそろ木枯らしが吹き始める頃、寒さも本格的になってきます。

 

ここでいう「山茶」は、読み方は「つばき」ですが、山茶花(さざんか)のことを指します。
中国ではツバキ科の常緑樹の総称として「山茶」が使われていたため混同しやすいですが、
冬の始めに咲くのは山茶花で、椿はもう少し後になってからです。
つまり、「山茶始開」とは山茶花が咲き始めるころという意味です。

 

椿と山茶花は見た目が非常に似ていますが、落ちた花を見れば簡単に区別出来ます。
山茶花は花びらが一枚ずつ落ちていくのに対し、椿は花全体がまるごと落ちます。
深緑の葉の中に赤、白、ピンクと鮮やかに咲く山茶花は、花の少ないこれからの時期に彩りを添えてくれます。

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