6/6芒種(ぼうしゅ)/ 螳螂生(とうろう しょうず)
2023/06/06
こんにちは、神戸市垂水区の幼児教室、頭脳開発教室アイ・ダッシュ アカデミーです。
ブログの新稿をアップします。
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今日、6月6日から二十四節気の芒種(ぼうしゅ)。稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃。稲の穂先にある針のような突起を芒(のぎ)といいます。
また、今日は芒種の初候、第25候、螳螂生(とうろう しょうず)。カマキリが卵からかえる頃。秋に生みつけられたスポンジ状の卵から、数百匹の小さなカマキリが次々と現れ始めます。
カマキリは、肉食性が強く、害虫を駆除してくれる虫です。食べるのは生きている虫に限られ、死んで動かないものは食べないそうです。
手の鎌がトレードマークのカマキリは、「鎌で切る」から「鎌切り」となったとも言われますが、この鎌を持ち上げ待ち伏せする姿を祈っているようだと見て「拝み虫」とも呼ばれます。ですから、カマキリは英語で「mantis」。語源はギリシャ語で「予言者」や「僧侶」という意味です。