09/23:秋分 / 雷乃収声(らい すなわち こえを おさむ)
2023/09/23
こんにちは、神戸市垂水区の幼児教室、頭脳開発教室アイ・ダッシュ アカデミーです。
ブログの新稿をアップします。
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今日、9月23日から二十四節気の秋分。太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜の長さがほぼ同じになる頃です。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、日中の暑さも秋分の頃には和らぎ始め、秋の気配が深まっていきます。野には薄の穂が顔を出し、空には秋雲がたなびくようになり、本格的な秋の訪れを感じられる季節です。
また、今日は秋分の初候、七十二候の第46候、 雷乃収声(らい すなわち こえを おさむ)。春から夏にかけて鳴り響いた雷が収まる頃。
今回の候は、春分の末候「雷乃発声 (かみなりすなわちこえをはっす)」と対になっています。春分に鳴り始め、秋分に収まる雷、それは稲が育っていく時期と重なります。
そのため、昔の人は稲妻が稲を実らせると考えました。