(368)地図帳
2019/12/09
キルギスってどこやった?先月中旬の男子サッカーW杯アジア2次予選観戦中のこと。ソ連(から)の分裂国家ちゃう?で、ググることもなく、そのまま。キルギスステップって言葉が頭に浮かぶんだが??
先日、今年の話題と地図帳が1冊になった平積みの新世代地図帳に、近所の本屋さんで遭遇。あぁ~、キルギス、と立ち読み。カザフスタンの隣か、アフガニスタンの北西やん(中村哲医師のご冥福を祈ります)、キルギスステップって、広大な草原地帯やん~、と情報がどんどん広がっていきます。あぁ、そう言えば・・・。
図鑑、地図帳、国語辞典をリビングルームのすぐ、手が届くところに置いておきましょう、などと個別懇談では、よく言っていました。10年ほど前までのこと。タブレットでもいいですか、と訪ねる親御さんに、紙媒体は知識の横の広がりが期待できます、手の巧緻性を高める、辞書引き自体に慣れるメリットも、などと言っていたのは、この私です。もちろん、子供の好奇心、関心、興味の幅を広げ、感受性を豊かにすることが目的。
いろんなことが頭を駆け巡り、四半世紀ぶりに地図帳即お買い上げ。喜び勇んで家に持ち帰ると、ウチには感受性を広げるべき子供はおりません、表紙の女の子のイラストが気に入ったの?と、家内はつれない。
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