株式会社関医協ゼミナール総本部

神戸市垂水区で幼児教室を営む頭脳開発の専門家が子どもの可能性を広げる有益な情報をお届け

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脳教育コラム

脳教育コラム「子供の脳を鍛えよう」

give&giveの精神であらゆる情報・知識をご提供

友人に誘われて、Twitterを始めたのは、2010の夏の終わりのことです。
書き進めるうちに、私の仕事にまつわる、脳、臨床心理学、認知心理学などのちょっとした知識、情報をまとめていこうと思いました。
個別懇談では、ひとりひとりのお子さんに関する各論が話題の中心になり、子育ての一般論や私たちの活動のベースとなる知識をお伝えする十分な時間がとれないからです。
子育てになじまない言葉ですが、私が重視しているのは「効率」です。例えば、「着衣の習慣は3歳までに身に付けさせましょう」などとさまざまな子育て指南書には書いています。でも、それが前頭葉の基本的神経回路の形成につながる、将来の「ヤル気」の礎となる、なんてことを親が知っていれば、俄然張り切って、その習慣が習得できるように応援してあげることでしょう。『知識』が行動の『効率』を高めてくれるのです。
過去のツイートを気軽に読みたい、というご要望で用意したのが、このページです。
このコラムが少しでも皆さんのお役にたてば幸いです。

経験値という言葉を学習塾のセミナーなどでしばしば耳にします。曰く、森を歩いたことがない子は森をイメージできない。さまざまな経験値を高めよう、それが読解力(人間力?生きる力?など)につながる。…

幼児期から積み重ねていきましょう、などと言うと厳しくやらねば、と考えるママもいれば、早期教育なんて最低~え、と拒否反応を示す方も。さまざまな誤解や偏見があるようです。詰め込みはよくないよう…

昨日、兵庫県では公立高校の合格発表。小中高大、今年度の入試もようやく終わりを告げようとしています。過去の問題を整理しているとおもしろい問題に。2004年の兵庫県公立高校入試の理科の問題(一部…

9歳の壁、とか10歳の壁とかいう言葉を耳にされたことはありますか?順調に成長を遂げていれば、この頃から抽象的に、客観的に、多角的に物事を捉えられるようになります。この壁を乗り越えられないと”子…

今年の冬はとても厳しいように感じます。凍てつく寒さのある日、めったに読むことのない新聞の投書欄に目が留まりました。工事現場近辺の交通整理などの警備に従事している50代の男性からのものです。「こ…

幼児部では年4回発育度合いをチェックする検査(テスト)を行っています。そんな検査での、ある日の4歳児の反応。その時まで、普通に対応していましたが、1つの問題に全く反応しなくなりました。あたか…

前項「左利き」では、便宜上、利き手の変更を「矯正」と記しましたが、矯正=誤り・欠点などの修正、ではなさそうです。大人の利き手の変更はむずかしそうですが、子供なら利き手の変更が簡単と科学的に検証…

なぜ、左利きは少数派なのか、よく分かっていません。でも、人種/民族の関係なく、左利きは10%前後の少数派。少数派が虐げられるのは、世の常。世の中の道具や施設は右専用のものがほとんど。で、矯正し…

FaceBookの普及でweb上のいろんなページに「いいね」ボタンが見られるようになりました。友達や知り合いに、見知らぬ誰かでも「いいね」と言われると悪い気はしないでしょう。「あかんね」ボタンはありませんよ…

(76)砂場

2012/02/09

庭の片隅に小振りの畳ほどの砂場を作ったことがある。やっと落ち着いてきた芝生を切り取り、穴を掘り、数百キロの砂を入れて淵に化粧ブロックを埋め込んだ。パパ頑張った。子供たちは喜んだ。いつもいろ…

脳は複雑な器官であり、適切な時期に適切なマンツーマン指導を実施することによってその力が十分に発揮されるだけでなく、脳内物質の分泌によって心まで鍛えられます。特に2~10歳の幼児・児童期の脳の可能性は高く、そこに着目した科学的アプローチを実現することで脳のネットワークを創り上げ、学習基盤や前向きな心を確立できこれからの社会を生き抜く子どもたちをアシストできるのでは、と脳科学の研究に基づいた確かな指導を実施します。
しかしアカデミーでの個別指導だけでは十分とは言えず、脳本来の力を最大限に引き伸ばすにはご家庭の協力が必須です。そこで脳の仕組みを理解している担任が、ご家庭に向けてお子様の成長にお役立ていただける様々な情報や知識をお伝えするため、月例レポートやコラムなど脳教育への理解を深めていただける取り組みを積極的に行います。教室とご家庭で手を取り合い、お子様の脳開発をサポートしていきましょう。

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