株式会社関医協ゼミナール総本部
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(11)学ぶ

(11)学ぶ

2010/11/09

ここでは、脳という器に知識を入れていくことを「学ぶ」と表現しますね。

「学ぶ」には2種類。楽しい「学ぶ」と楽しくない「学ぶ」。

例えば、新しい漢字。「へぇ、こない読むんか、えらなった、うれし」というドーパミン系、楽しい「学び」。
「また、ムズい漢字でてきよった、ウざー」のノルアドレナリン(いやいや)系、楽しくない「学び」。これは、工夫して、盛り上げて、「学ぶ」を楽しめるドーパミン系に改善したい。

一方、漢字ドリルなどの繰り返し学習で、知識を定着させる演習。これは楽しくない。でも、必要な「学ぶ」。私は「修行」と呼んでいます。「努力」と言ってもいい。

このように、楽しい「学ぶ」と「修行」が両輪となって、「学ぶ」は進んでいきます。「修行」をいかに楽しくするか、ストレスの少ないものにするかがポイント。

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