株式会社関医協ゼミナール総本部
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(103)案内人

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2012/08/01

視覚障害者向け信号は東西の動線がカッコウ「カッコー」、南北がヒヨコ「ピヨピヨ」(他のメロディー式などは約1割)だそうです。ご存知でしたか?TV番組で耳にした情報です。

私がそんなことに気付く敏感な親だったり、子供が小さいうちにこのことを知っていたりすれば、よかったなぁ~。まず、子供に、音が違うからよく聞いてごらん、と提案。なぁ、ちゃうやろ、ちゃうやろ、と楽しさの演出+強化。なんで違うと思う?と問題提起。

子供が意見を言いやすいようなヒントや手がかりでサポート。で、確かめてみよか、と調べる方法=検索手段の提示、実践。という具合に、ひとつの情報との遭遇をきっかけに、子供の好奇心・興味・関心を広げ、深めることができるように
導くことができたのに…と思うと少し残念です。

そんなことにどんな意味が?って意味は大きいですよ。

子供といっしょに楽しく感受性を高めていくんです。その作業自体、調べて答にたどり着くという達成感を得られるかもしれません。

達成感→ドーパミン分泌で脳にプラス。感受性が高まる→いろんなことから知的な刺激を受ける→脳にプラス。

10歳までのお子さんがいるご家庭なら、トライしてみてください。子供の世界は、親や周りの大人のちょっとしたサポートでグ~ンと広がっていくものですよ。親が笛吹けど、子供は踊らないこともある。実際は、90%以上?は乗ってこない。

でも、知の世界の案内人は気落ちすることなく、凹むことなく、いろんなことを何度も何度も子供に働きかけよう。

ツイート2012/08/01

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