「高層マンション育ちの子供が伸びない」という日経ビジネスオンラインの記事  が目に留まり、「高層階が良くないのは心理学の基本(＝定説っていう意味)。英国では４階以上に育児世代は住めない法規制。だから…」とコメントを添えて、リツイート。すると、エビデンス(科学的論拠)はあるのか、極論過ぎないか、との反論メッセージ。

私のコメントは、ネットで少しチェックすれば分かるはず。記事に共感を感じつつも、記事のライターではないので、記事の評価/論拠にコメントする立場にはない。まして「伸びない」という曖昧な表現に証拠を求めることは無意味だし、著者の教育現場での経験やカンに基づく話(教育の専門家のよくある四方山話)の展開であることは記事を読めば明白。

でも、高層階タワーマンションで子育てをする現役パパ？の気持ちも分かる。自分のしていることに、～するとオマエの子はバカになる、と言われれば誰でも腹が立つ。

しかも単純には信じがたい内容であれば、なおさら。中身を見ずとも、タイトルだけでイラッとくる。不愉快なことを無視するのも一つの方法。でも、そんな意見もあるのかな、一縷の共感を感じれば、対策を講じよう。

記事にあるように、高層階が自然を身近に感じることが少ないのであれば、自然に触れる機会を増やせばいい。自然を感覚的に認識できないのであれば、強く記憶につながるように言語化や再現化で補えばいい。

「だから…」どうするかを考えることが大切。そんな親の姿勢が、「伸びる子」を育むんだと思いますよ、アドバイスすると妙に感謝され、変な気分。

ツイート2014/01/30