株式会社関医協ゼミナール総本部
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(197)クールに

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2014/08/29

この夏、チーム アイ・ダッシュのコンテンツのひとつ、ロボット教室では新教室開講(西神南)やショッピング・モール(ブランチ神戸)のイベントで無料体験会を開催。そこで、さまざまな親子との出会いが。

ロボット教室のメリットは第一に読解力がつくこと(これはプレゼン用。詳しくは拙稿69124をご参照ください)、と体験会の第一声。
テキスト(作り方説明書)をていねいに読むことが求められる。
写真を見るだけだったり、いい加減に読んでいたり、時には、理解力不足だったりして製作工程でつまづく。
でも、ウチの指導員は安易にサポートはしない。テキスト読み直せ、ではエンジンがかからないので、このページのこの辺を読み直してごらん、と部分指定。
読み込む→うまくいく→うれしい→ドーパミン分泌→もう一度やろう、と好循環が生まれ、「読み込む」という作業に価値を見出す。そして、しっかり読むことが習慣化される。
この積み重ねが視覚言語の認識力を高め、読解力向上につながっていく、と説明。

子供たちが体験会用の簡単なロボットを作り始めると、説明を聞いた傍らの親たちは黙っていられない。
ママA:よう読んで作りよ、声に出して読んで。そうそう、だめぇ~。読み!
パパB:そこ、違うやろ~。ちゃんと読み~。チャウやろ! などなど
低学年の参加者は必要に応じて、手伝ってあげてと親に言った私が悪かったのか、過干渉になる親が多く・・・。

ママA、パパBも子供を愛し、子のことを思い・・・。でも、我が子への対応では、ヒートアップ?
例えば、料理を作っているそばで誰かが鎮座し、あーだ、こーだ、と茶茶やダメ出しが入ると嫌になってしまいますよね。モチベーション急降下。そんなことは誰でもイメージできるはず。でも、我が子のこととなると・・・。

皆さん、ここ数日は涼しいですが、あと1か月ほどは暑さが続くことでしょう。我が子に対してもクールダウン!冷静にいきまショ。

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