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(312)不機嫌オーラ

(312)不機嫌オーラ

2018/03/14

ロボット教室の無料体験会では、いろんな子供たちに出会うことができる。私にとって学習の場、行動観察のトレーニング。

先日、対照的な二人の小学低学年男子が参加。まず、毎月こんなロボットを作ってま~す、と実物や動画でプレゼン。

Aくんは新たなロボットが登場するたびに目を見開く。声を出したり突っ込みを入れたりするタイプではないが驚きや喜びが伝わってくる。一方、Bくんは何を見ても聞いてもムスッ。親に促されて言われるままに来たのかな?ママは本人の希望で、と言うも、気まぐれで来た?たまたま今日は機嫌が悪いという状況でもなさそうだ。

不機嫌オーラが彼の武器?不機嫌オーラを小出しにすれば、なだめよう、楽しげな雰囲気を作ろう、ヨイショしようと周りは、必死になってくれる?そんなプチ王様状態が好き。そんな歴史を刻んできたのかな?

とは言え、ここはロボット教室だ。毎月違ったモデルを作るとは言え、固定カリキュラム=ロボット製作で限界アリまくり。

チャイルド脳伸学園なら不機嫌オーラをぶち壊せる。個別カリキュラムを柔軟に駆使し、全力でキミを変えていく。キミをサポートする。キミの醸し出す否定的な雰囲気がキミの可能性を伸ばす機会の大きな阻害要因になるからだ。

まず、何に興味があるか、一番楽しいことは何か、何が好きか、どんなことや物を楽しい、面白いと感じたか、そんなことのチェックから進めよう。ロボットではなさそうだ。

狭い好奇心興味関心の幅を広げ、楽しさを強化していく、4歳児レベルのカリキュラムが先かもしれんな、などと体験会開始数分で無意味なことを妄想してしまった。

万一、不機嫌な振りだけでロボット大好きなら性格改善、ドーパミン好循環も期待できそうだが。イヤイヤ来てもなぁ~

ツイート2018/03/14

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