(326)PDCAサイクル
2018/09/07
統計的品質管理の先駆者、シュハート博士やテミング博士が提唱したPDCAサイクル。民間企業だけでなく、行政の場でもよく利用される、と最近ネットニュースで知りました。ビジネスマンには常識かもしれませんが、PDCAサイクル、ってご存知ですか。
Plan計画⇒Do実行⇒Check評価⇒Act改善⇒ これを繰り返すことで業務を継続的に改善していく、というマネージメントの手法です。根拠のない過去に囚われず、客観的に理に適った行動をする、これって子育てや躾でも応用できそうですね。
例えば、食事中の立ち歩きをやめさせる、と目標設定(計画)。具体策として、食卓を離れたら食事終了にする(実行)。実行できたか、効果はあったか、などを1週間記録し、まとめる(評価)。評価に応じ、実行継続あるいは代替案(改善)。
PDCAを繰り返し、目標達成。欲張りすぎの目標や曖昧な計画はうまくいかないかもしれません。実行策が具体的でないと進みません。スモールステップのPDCAサイクルでお子さんを応援していきましょう!
ツイート2018/09/07