(355)コバンソウ
2019/07/03
facebookのグループウォールへの友人の投稿。散策中にエイリアンの卵?発見。なんだ?
見たことないなぁ、虫の卵かな、何かの抜け殻?新手のキャラメルコーン?などと思い巡らしていると。
小判草ですよ。コバンソウですね。と次から次へといろんな人がコメント。皆さん、よくご存知。
数日後、近所の公園を散歩していると、あららら、コバンソウちゃん。ググる(=インターネットで検索する)といろんな情報が。イネ科の普通に見られる(!)雑草。明治初期に観賞用として渡来。夏の季語。
何だろう、と興味のラベルを貼って感覚記憶。コバンソウ、と名前を知って言葉のタグ付けで復元可能な長期記憶に。いろんな情報を知って記述記憶。自分自身の日々の逸話と絡んでエピソード記憶。いろんな要素が加わり、深く脳に刻まれる。こんな経験を子供に話してあげよう。驚く、調べる、経験する。記憶しやすい脳に変えていくことができそう。
同じような経験を別の見地からまとめています。拙稿№204野ぶどう 2014/11 もご参照ください。
ツイート2019/07/03