株式会社関医協ゼミナール総本部
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(358)屋内プールにて

(358)屋内プールにて

2019/08/02

自主的なワークアウトが苦手な私は、春から生まれて初めてのスイミングスクール。スクール生以外は人気もまばらな平日午前の屋内プールが、夏休みに入った途端、子供たちと引率の親で結構いっぱい。

そんな非日常感漂う屋内プールに、足はこうだって言ってるでしょ!!、という金切り声。4、5年の女の子に母親が泳ぎ方を教えているようです。少し場違いな罵声が響き渡ります。そんなスパルタは、流行らんよ、と揶揄するのは簡単ですが、どんな事情があるかは、他人にはわかりません。ただ、その女の子は、ふて腐れることなく(楽しそうではありませんでしたが)、何度もトライ。ノルアドレナリンは分泌してなさそう。

昔はどのような教育の場においても、厳しさ、少なくとも真摯な緊張感が溢れていました。でも、今や、厳しく指導できるのは強い意欲か、高いレベルの学力や能力がある場に限定されるようです。当然のことながら、チャイルドでは、指導内容の面からも、対象年齢の面からも、厳しい指導で、子供たちを伸ばすことはできません。
「さあ、もう一度、やってみましょうね。」 根気強く、ていねいに応援していきます。厳しく指導できるのは、多くの条件が調った特別な場合のみ。

のんびり楽しく、夏を乗り切りましょう。
たまには日光浴もね、ビタミンD2やD3生成のために(笑

ツイート2019/08/02

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