(362)おでんプログラミング
2019/09/20
子供の脳を鍛えよう(362)おでんプログラミング #kodomo
TVでおでんのCMがガンガン流される。意志薄弱な私は、企業の策略にまんまと乗せられ、おでんが食べたくなる。で、コンビニへ。
何て注文するのかな(過去に1,2回はコンビニおでんの購入経験はあるが忘れたorz)、と鍋の前に佇んでいると無表情な店員さんが声をかけてくれる。いいぞ。でも、次にパンチ。大ですか、小ですか?(後でわかったが容器の確認)//え?//え~じゃ、何個ですか?//え?
家でもおでん屋でも鍋を見て、1個1個選ぶ。もしくは、居酒屋でおでん盛と注文したり、家内に適当に見繕ってもらったり。パンチにひるむ訳にもいかず、昭和なオヤジは、明確なプランもないまま、大、4個と決然と返答。ちくわ、大根…即答するとありきたりのものしか頭に浮かばない。何か、美味そうなタネ?もあるのに名前が分からん。表?(メニュー?)を見る余裕もない。
疎外感を感じ、店を出る。これって、プログラミングやん。あ~う~と困った顔をしても優しいママと違って、無表情なコンピューターは何もしてくれない。おでんを食べるというプランがあれば、それに従って、どのコンビニのどの店に行くか、空腹の程度や予算はどうか、それに見合うおでんダネは、何が何個か、細かく分析し、系統立てて判断し、具体的な指示をコンピューターに下す。1つのプランをスキーム(体系的な行動計画)に展開していく。
文科省が2020年度から小学校で実施するプログラミング教育。その狙いの一つがこんなプログラミング的思考を育んでいくことww
ツイート2019/09/20