株式会社関医協ゼミナール総本部
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(363)教えてあげよう

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2019/09/26

ロボット教室の体験会。その日は1組の小1男子と母親のみ参加。子供が簡単なモデルを作る一方で、保護者にシステムや費用、通うメリットなどを伝える(拙稿№69ロボット教室)。授業料は・・・、高いなぁと小僧。休んでも振替受講で・・・今度の土曜来られへんとまたしても小僧。これは、お母さんとの話。自分はがんばって作ろ。時間なくなるで、と私。

母親はなぜか静観。大人の話に割り込んでくる子供を叱ることも注意をすることもない。ここは、あなたのフィールドだから、あなたのコントロールに従います、と我慢している風でもない。子供の振舞い、言動、態度などすべてを慈しみ、受け入れている様子。

子供が望めば入ってくるかな、と思っていると、ご入会。予想通り、あ~う~小僧。ちょっとつまづくと、あ~う~と唸り、困っているのに気付いてよ的態度。うまくいってないの?困ったら、自分から先生のところへ来て口で伝えなさい。※先生、って子供が言うと、どうしたの?と講師が駆けつける、講師呼びつけサポートはウチのロボット教室ではしていません。

教えれば、できる。その子は素直に受け入れることができた。ただ、慣れてないので、ストレスを感じることが多く、耐性も低い。だから、タフな取組をさせるには時間がかかりそう。

子供に教えればできるかもしれないことを、教えもせず、いつまでも許し、受け入れることは怠慢。子供の発達段階を見極め、前向きに鍛えていかないと。がんばりましょうね。

ツイート2019/09/26

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