（462）若い親御さんへ

GWの結婚式に参列は久し振り。でも、姪の披露宴で、新婦側の親戚代表としてスピーチする破目に。出席する若い親やその予備軍に、良きアドバイスをしてほしい、と義兄からの依頼。いろんなケースがあるからなぁ。個別対応は本筋だけど、一般論は((+_+))。

で、「まず、未来の/現在進行中の若い親の貴方たちは、子を持つ/育てるという偉業をなそうとしていることに誇りを感じてほしい。昨今、気になるのは、若い親御さんが、周りの人の目や情報に余りにも委縮していないか、と感じること。こんな叱り方をすると児童虐待防止法や児童福祉法違反じゃないか。親のコンプライアンスに反してないか。近所に白い目で見られないか。SNSで炎上しそう？ 怒ったり、叱ったりすること自体が良くないんじゃ？

子供は非常識だ。何も知らなくて、当たり前。感性や環境で、正しいことを少しは学んでいることもあるだろう。でも、何も知らない、が原点だ。だから、教えてやらねば。できれば、冷静に。できれば、根気強く。できれば、挫けずに、何度も、何度でも。

「知らない」から、正しい価値観が得られるよう導いてやらねば。子育てに、楽しいことなんてわずかだ。苦しいことも逃げ出したくなることもあるだろう。でも、自分たちは、我が子を正しく導く、という偉業をなそうとしていると自覚し、頑張ってほしい。大きなことを成し遂げた後には、大きな達成感が得られることは知っているじゃないか。」達成感は脳にプラスだしwww