株式会社関医協ゼミナール総本部
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(26)創意工夫

(26)創意工夫

2011/02/02

明石Dash村(放置森林の里山化+遊び場造り)の仲間(高校の先輩)がやばい。

秋から仲間(大先輩)の建設会社に開拓のため、ユンボ(パワーシャベル)を借りている。みんな理系(私のみ文系)とはいえ建築機械には素人のオヤジ。

ユンボ導入初日、操作講習会の予定が、建設会社の指導担当者が遅れることに。ユンボは前日、建設会社の人が村に搬入済み。数時間待ち…と思っていたら村長が「動かしてみよか」。「プロを待とう、安全第一」などと誰かが言うだろうと思っていたら…

これがこうやから、などとユンボの構造分析が始まった。そうこうして手ごろな場所へ移動。試行錯誤の練習会。普通、やるか?まあ、こんなチームだから、先日ユンボが沼にはまりかかっても力学的にさまざまな手法を駆使し、脱出成功!

立ち向かうか、逃げるか。工夫するか、諦めるか。多くの場合、その場の状況次第ですが、とにかく、考えて対応していこうとするか否かの思考パターンは、前頭葉の神経回路網がほぼ完成する10歳ぐらいまでに決まります。

どうすれば、子供に、そのようなポジティブなメンタリティーをもたらすことができるでしょう?まず、考える作業をさせ、考えること自体が楽しいと思うように誘導していくこと。次に、考えたらうまくいった、という経験を多くさせること。

楽しい、やったね、とドーパミン好循環につながっていきます。さあ、いっしょに考えて考えて創意工夫。私も、創意工夫をエンジョイする先輩たちに導かれて、Dash村で心身ともに鍛えていただきますかぁ。

ツイート2011/02/02

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