株式会社関医協ゼミナール総本部
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(37)プロの手法

(37)プロの手法

2011/05/31

嫌味なタイトル!宣伝ではなく、ちょっと話しておいた方がこれからの話も分かりやすいかな、と思って。

チャイルドは個別対応。ほとんどがマンツーマン。ひとりひとり違うカリキュラムで頭脳開発トレーニングを進めています。

もちろん、個別カリキュラムのための検査は何重にも施します。検査がないとカリキュラムは作成できません。発育段階に応じたカリキュラムだから、効率よく伸ばしていくことができる。子供にとっては、取り組みやすいカリキュラムです。

伸びが実感できる、取り組みやすい、だから、楽しいA、でドーパミン好循環。でも、スイスイと伸びていくわけではないから、子供の相手の頭脳開発はむずかしい、だから、楽しいB。楽しいAとBの違いは改めて…

子供には調子の波があります。6歳未満ならその波も激しい。そこを見極めるのが、研修やOJT、スタッフミーティングで培った指導員の能力。子供の気質(生まれ持つ性格)や調子の波に応じて、指導内容を細かに調整します。

例えば、このターム(3か月)は図形認識の長期記憶に力を入れるとする。それを伸ばすAというプログラムを始めようとしても不機嫌小僧ならいやがる。すると、じゃ、Aやめて、今日はBだよ、となると気分が変わり、小僧のヤル気度アップ、てなわけです。もちろん、Bは見た目は全く違うけど同じ目的のプログラム。楽しいB。

基本はこんな感じ。3か月毎に再検査、スタッフミーティング、カリキュラム更新、保護者カウンセリングの繰り返し…。

ツイート2011/05/31

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