(38)楽しい
2011/05/31
(37)プロの手法3に登場した2つの楽しい。
楽しいAは、やると楽しい、ドーパミン→快楽、ええやん、楽しいし、もっとやろ的楽しさ。
楽しいBはそれほど単純じゃない。むずかしい、ストレス、逃げたい、ノルアドレナリン→不快、やめとこ!
楽しいBは楽しくない?逃げ出したい、やりたくない、やってもうまくいきっこない、月謝もうとうから、せなアカン。それって、イヤイヤ悪循環よ。
いえいえ、楽しいBには、プラスのイメージが伴ってます。例えば…
むずかしい、でも、何とかなりそう、乗り越えられそう。乗り越えたら、喜んでもらえる。そしたら、簡単なことより、もっとうれしい。つまり、ドーパミン+エンドルフィンサポート。だから、楽しいBの方がエライ?
楽しいBは学習に基づいています。成功した経験、成功の喜びの記憶、それに付随する周囲の喜びや報酬。こうした経験が喜びの幅を広げ、前向きなメンタリティーにつながります。子供は成功経験に無頓着なことがあるので、うまく導いてあげてね。
ツイート2011/05/31