株式会社関医協ゼミナール総本部
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(44)陽動作戦

(44)陽動作戦

2011/06/16

チャイルドで脳伸トレーニングを進めていく中で、調子が悪いと目先を変えて、ヤル気度を高めるという話をしましたが、苦手意識や回避的傾向(しんどそうなことはしない)などのように一時的でない消極的対応が目に付くこともあります。

ストレスになることは避ける、でも、避けて通れないこと(どうしてもすべきこと)はストレスがたまらないように乗り越えさせる応援が必要です。

基本的には根気強く励まし、建設的な助言をし、小さな進歩を喜ぶ、の繰り返しですが、こんな手法も用います。

大阪オバハン作戦:子供の乗り気のなさを無視して、「あぁ、楽しそうね」「わぁ、カッコイイ」「まぁ、面白そう」と笑顔で、根気強く、繰り返します。横で、明るく陽気にされると、だんだんと…。

芦屋マダム作戦:積極的回避(他のことをしようなどとと提案する)の子が何を言ってきても、「あなたは、これよ。召し上がれ」「あなたは、これよ」「あなたは、これよ」とやや冷たく、笑顔で提示し続ける。相手も、根負けして…。

京都ぶぶ漬け作戦:今日こんなことがあってね、などと話題を逸らせて逃げる子に、和やかな表情で「~したらどうどす」「~したらどうどす」と優しく言い続ける。緩やかな誘いにもかかわらず、選択の余地はないと諦め…。

ツイート2011/06/16

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