(488)キャドポンポンジィ
2026/04/20
「キャドポンポンジィ」という、どこか楽しくも力強い秋田の言葉をご存知ですか。先日、日本テレビの、ケンミンSHOW極、で紹介されていました。
「キャド(街道)」は 道、「ポンポンジィ」は 乾いている。雪深く厳しい冬が終わり、雪解けのぬかるんだ道を経て、ようやくアスファルトがカラリと乾いた様子を表します。秋田の人々にとって、この言葉は単なる天候の報告ではなく、長い冬を耐え抜き、ようやく訪れた「春たけなわ」を祝う、喜び溢れる言葉なのです。
この「道が乾いたよ」という言葉は、子供の脳にとって最高の発育スイッチに。乾いた道に一歩踏み出した瞬間に飛び込んでくるのは、春風の運ぶ土の匂いや、頬をなでる空気の温度、そして新芽が放つ鮮烈な色彩のグラデーション...。こうした多様な刺激が五感に響き、子供の脳の神経回路ネットワークをより複雑に、より強固にしていきます。
また、春の光を浴びながら外遊びを楽しむことは、心を安定させる「セロトニン」という幸せホルモンの分泌も促してくれます。冬の間、なんとなく身体も心も縮こまっていた子供たちにとって、乾いた大地を思い切り踏みしめる感覚は、情緒を豊かにし、ストレスに負けない「しなやかな心(レジリエンス)」を作る最高の栄養源に。
「春やから、外、行こ!」そんな何気ない一言が、子供の脳に新しい回路を作るきっかけになります。さぁ、「キャドポンポンジィ」の魔法を借りて、お子さんと一緒に一歩外へ踏み出してみませんか。そこには、教科書では決して得られない、脳を輝かせる無限の学びが広がっています。
キャドポンポンジィは子供の脳にプラス!


