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(168)子供にいい話

(168)子供にいい話

2013/10/26

子供を前向きな気持ちにさせる話って、どんな話でしょう?

苦労した人物が努力を重ね成功する。また、大きな障害に出会う。でも、仲間に支えられ、挫けず、努力を重ね、より大きな成功を収める。話を通じて、努力の大切さを実感させる。努力が成功につながる、だから、頑張れ。挫けることなく頑張れば、必ず、報われる。

そんな言葉だけでは、その気にはなれない。だから、サクセス・ストーリーが子供の心に響き、感情移入できれば、僕もガンバロウ、につながっていく。

神戸では、明日、市長選。その候補者の一人は中学の野球部でチームの信任厚くキャプテンだった。でも、背番号は10、補欠。努力は報われる、と思っていた彼の、レギュラーになろうとする懸命の努力は報われることはなかった。

高校2年、当時の宮崎市長が自分が通う高校のOBと知る。株式会社神戸市と言われた都市経営の先駆者。将来、神戸市長になりたいと思った。約30年後、彼は神戸市長に立候補することになる。

大学卒業後、ビジネスの世界では成功した。縁あって引き受けた小さな会社を約10年で20倍の規模にした。ジャスダックに上場までさせた。

ところが、その社長の座を投げ打って、震災後の負債で破綻寸前の神戸市を救うべく市長に立候補。しかし、僅差で敗北。でも、挫けなかった。

ビジネスでの手腕を期待され、各地で招聘され、行政を学ぶ。彼の志を受け、応援は倍増。そんな4年を経て、明日、再戦。

子供を前向きな気持ちにさせる話じゃないですか?まだ、勝ってない?いえ、万一敗れても、彼は勝つまで戦いますから。

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