株式会社関医協ゼミナール総本部
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(254)明るく楽しく

(254)明るく楽しく

2016/05/18

神戸の海沿いの観光地(モザイク)で発見とfacebookに写真投稿が。

どうせ来るならカワイイ女子と来たかった、とベンチに油性ペンの落書き。

投稿の女性は、こんなのイヤだ、とお怒り。

落書きは最低の行為。それは別として、この投稿に対して、

共感派:ムサい男子数人、こんなロケーションはカップルで来たかったなぁ、とか、一人で来た若者がカップルばかりの周りの状況に寂しさ、惨めさを募らせ・・・、とか。

怒り派:美形ではない彼女と来て、彼女のいない隙にボヤいているアカンタレ

と双方のコメント。いろんな意見があるなぁ、こんな発想もあるんだぁ~、と大人は楽しめばいい。別に他人の価値観をとやかく言うべきではない。

でも、子供がこの落書きを目にすれば、どう伝えればいいだろう。そもそも落書きは論じる余地が無い愚行。それはさておき、考えてみましょう。

共感または同情派の見解は、落書き野郎の一時的な軽い不幸。だから、自虐的な表現にユーモアがある。
落書き野郎の、今度はかわいい彼女と来るぞ、という希望と決意が多かれ少なかれ感じられる。

このような状況を子供と共有する場合は、明るい見方、楽しい展望を語ってあげるべき。たとえ、正しい分析ではなかったとしても、改善の可能性、前向きになれる余地は残してあげましょう。

ものごとを、明るく、楽しく捉える積み重ねが、積極的な思考パターンにつながっていきますよ。

穿った見方考え方、悲観的な展望は11歳以降で十分。明るく楽しく、が脳にプラス。

ツイート2016/05/18

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