一番好きなことは何？一番好きな人は誰？と幼稚園児に質問。バラエティー番組の企画。とても興味深い結果に。
園内の１室でパパたちが子供の答を予想。
あるパパは、絶対パパが一番と自信満々。家族でよくキャンプに行く。みんなで自然の中で遊んだり、料理を作ったりで、子供は大はしゃぎ。子供の成長とともにグレードアップ。そんなキャンプのコーディネーターたるパパが１番大好きに決まっている、と豪語。

その娘４歳に、一番好きなことは何？一番好きな人は誰？、と質問すると…。

熟慮の末、１番はディズニー、２番はケーキ。インタビュアーが、別室でモニターを見て涙目のパパに気を使い、キャンプ好きなんでしょ、誰といくのかな？３番目は？、と誘導。するとカワイイ女児は、キャンプ、嫌い。で、別室パパ失神。

親が良かれ、と思っても、４歳児はこんなもの。準備が大変、って言うママの愚痴を聞いたり、嫌いなムシが記憶に残っていたりすると楽しい思い出がぶっ飛び、キャンプ嫌い、とツンデレ。

現役子育て世代の皆さん、子供の無配慮な攻撃にひるむことなく、子供にとって、プラスのエネルギー源を提供していきましょう。凹まないで。

もちろん、子供の(気まぐれではない)本質的な好き嫌いをチェックしておくことは大前提。
イヤイヤやってもノルアドレナリン。

凹むことなく、正しい(と思われる)ことをオファーし続けましょう。がんばれ～

ツイート2017/05/12