(333)探求心
2018/11/17
facebookの友人たちと紅葉撮影会。一眼レフonlyのガチガチ講義ではなく、コンパクトデジカメあり、スマホありの緩やかさ。カメラの趣味はない私(しっかり目に、心に、脳に、記憶に焼き付けよう、という立場なので、笑)も、物見遊山的気分で参加。
和気藹々と歩を進めるうちに、ひとりひとりの本性がじわじわ現れ出す。アングルに凝る、構図を練りたおす、小物を持ち出す、シャッターを押しまくる。歩く、走る、跳ねる、寝転がる、消える。もちろん、知見豊かな師匠に教えを乞いまくる。シャッター速度、ISO感度、F値、フリッカー・・・???
何、この凝りよう。何、このこだわり。しかも、おおらかで楽しそう。反省会では、「夢は『風』を撮ること」「こんど個展を開くの」って、スゴっ!
でも、彼らを見ていると、忘れかけていた少年の探求心を思い出した、出席者の大半はオバ様だったが。
好きなことに夢中になる、
好きでしていることに褒美はいらない、
人に指示されたことではなく、自分の意思でする、
ちょっとした楽しさがあれば、(萎えかけていた)「好き」な気持ちがリセットできる、
何かを探し求める気持ち、探求心は子供の脳を鍛え、強い心を育む。いろんなことをオファーして、「好き」を応援してやろう!
ツイート2018/11/17
※オファー:強制したり、強く申し出たりするのではなく、子供の意思で受け入れるかどうか決める提案や申し出、とお考えください。