(433)身近な必然
2022/06/15
神戸市垂水区の幼児教室、頭脳開発教室アイ・ダッシュ アカデミーです。
脳教育コラム、子供の脳を鍛えよう、新稿アップしました。
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平日の午後、アポが急遽なくなり、帰宅。おウチ仕事にも飽き、珍しくTVのスィッチオン。チャンネルを回して(チャンネルないけど)いるとNHKの番組に目が留まる。
何でアイスのコーンには硬いのと、柔らかいのがあるの?出演者がいろいろ考える。誰かの意見がヒントになって正解に近づいていく。正解は、柔らかい(脆い)コーンはソフトクリーム用、硬い(頑丈な)コーンは強い押しに耐えるアイスクリーム用。
へぇ〜。「てんとう虫はなぜ可愛いの?」などの身近な疑問の答を考え、試行錯誤して正解を導く。分かった、やった〜、で達成感。これは面白い、楽しい。「ワケあって、このカタチなの。」という不定期放送の番組。サブタイトルは「この世には、適当につくられたカタチなんて、ないのよ」。
自分を取り巻く世界は適当な偶然ではなく、必然に満ちている、という感覚はとても大切。子供たちが気付いてくれると「知りたい」「理解したい」「学びたい」という前向きな意思を促すことに。これは、脳にプラス!