（438）親切

ちょっとした親切を受けると、少し幸せな気になる。また、誰にであれ、ちょっと親切にすると、少し幸せな気になる。そんなことを誰もがみんな何度も経験してきた(と思われる)ので、親切にしたり、されたりするのは心の安定につながりそうだな、心の安定は子供の大脳の発達や大人の脳幹に良い影響があるので、「親切は脳にプラス」と推論することができそう。でも、親切にしてあげているのに、相手が無頓着だったり、感謝せず、当然よ的態度だったりすると、イラっとすることも。
親切はホントに、脳にプラス？

調べると、いろいろなイビデンスが、
親切な友人を持つと自分も親切になる。
幸せな気分の人は他人にも親切にする。
親切な人ほど親切にされる。

さもありなん、と思えることばかり。でも、これらのことは欧米の大学で研究され、裏付けるデータが。

他人に親切な振る舞いをすることを心理学では「愛他行動」と呼びます。「愛他行動」が自分への「愛他行動」につながる。やさしくすれば、やさしくされる。まさに、情けは人の為ならず。誰かを助けてあげると、巡り巡って自分のところに戻ってくるようです。

親切は脳にプラス！