年齢を重ねるにつれ、時間の経過がとても速く感じられます。

秋の訪れが遅いなぁと思っていると落葉の季節になり、もう師走かと思ううちにクリスマスが過ぎ、もう新年!! という調子でしょうか。

時の過ぎていく速度が年齢に比例するかのように速くなっていくと感じられる大きな原因は、脳内の記憶に深く関係しています。年齢とともに経験が豊富になる→喜びや驚きなど心動かされることが減ってくる→印象/記憶に残ることが減る→一年があっという間…という流れのようです。ジャネーの法則、と以前もお伝えしましたね。

見方を変えると、子供の世界は刺激や感動の機会が満ち溢れていることになります。

大人にはない、子供だけが享受できる感動の世界。

うまく導けば、好奇心･興味･関心の幅を広げ、感受性を高めることにつながります。脳に強く刺激を与える機会が増えることになるので、神経回路の形成促進につながります。そして、脳のパフォーマンスが向上していきます。さぁ、活かすも、殺すも…。

今年もよろしくお願いします。

ツイート2017/01/12