プロローグ 
チャイルド垂水はロボット教室を７つの教場＝教室で運営しています。90分×２回で毎月一つの課題を仕上げます。７教室はそれぞれ開講日時が違うので、生徒が欠席の場合、他教室での振替補講を受けることができます。そんな補講予約の際のお話。

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リーズナブルという語は日常的によく使われますが、たいていは、安い、安値だ、というニュアンスで用いられているようですね。リーズナブルはリーズン(理由)の派生語なので、道理に適った、道理をわきまえた、などが本来の意味。

こんなことがありました。ロボット教室ではウチの運営する７教室間で欠席の振替受講が可能。開講日時がそれぞれ異なります。

A教室の新入生ママからB教室13:00-に振替えたいとの申し出。受諾連絡の数日後に、B13時に遅れるかもしれません、との連絡。ダメなら、C教室17時可能でしょうか。いつまでに変更の連絡をすればよろしいでしょう、

と自分の要望だけでなく、当方の状況も気遣うEメール。ところが、今、人気のC教室は受入可能１名のみ、何と返信すべきか？

紋切り型の返事や不親切な対応はウチのポリシーに反するし…。論理的に考えよう。Cへの変更13時まで可に、とすると他の方の振替希望があっても13時までは、断わらねば。これはちょっと不公平。どうすれば、フェアに丸く治まるだろう？

で、重複した補講予約はお断りしています。Bがダメな時点でCへの振替希望をご連絡ください。善処いたします。いつも理に適った対応をしていきたいと考えています。ご理解ご協力いただけますようお願いします、と返信。

リーズナブル、理に適う判断が、子供への対応の基本。ブレがある躾や思慮に欠ける指導では、子供を正しく導くことはむずかしい。不条理な世界を子供に教えるのは、先延ばしでOK！ リーズナブル・サポートが子供の脳にプラス！

ツイート2017/03/19