株式会社関医協ゼミナール総本部

(426)大学入試改革[後編]

お問い合わせはこちら

(426)大学入試改革[後編]

(426)大学入試改革[後編]

2022/03/30

こんにちは。神戸市垂水区の幼児教室、頭脳開発教室アイ・ダッシュ アカデミーです。

 

子供の脳を鍛えよう、新稿アップしました。ご拝読いただきましたら幸いです。

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

子供の脳を鍛えよう(426)大学入試改革[後編] #kodomo 

 

「大学入学共通テスト」を入試や試験科目の一部として利用する大学も増えてきました。それが、私立大入試自体にも変化をもたらしてきたようです。

 

その最たる例が、私立大最難関、早稲田政経(早稲田大学政治経済学部)が社会の独自問題をやめ、数学を必須にしたこと。早稲田、特に政経の社会は大学受験に特化した異常に高度な知識が必要でした。まさに、重箱の隅をつつくような知識。

 

でも、そんな知識はスマホで簡単に検索可能。大量のマニアックな知識を頭に詰め込むよりも、世の中のさまざまなことに関心を持ち、数ある情報を取捨選択し、主体的に判断し、活用していく力をつける方がはるかに重要。

 

選択科目だった数学が必須科目になったのは、経済学では高度な数学を多用されている、政治学でも統計や数理分析などの数学の知識が求められるなどの背景から。また、立場が異なる人たちとの議論が前提となるグローバル社会では、数字という客観的な尺度を用いて論理的に説明することが必須。グローバル化が進む時代には、言語的リテラシーだけでなく、数学的リテラシーも求められるという次第。

 

こんな時代を生き抜いていくには、子供たちの脳と心を鍛えなければ。だから、頭脳開発。時代が私たちに追い付いてきました。

 

※早稲田政経入試科目:共通テストで外国語・国語・数学(数学Ⅰ・数学A)・選択科目(地理歴史・公民、数学Ⅱ・B、理科のいずれか一つを選択)の4科目受験+大学独自入試で「総合問題」(国語と英語による長文を読み解いて解答する問題。記述解答あり)

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。