株式会社関医協ゼミナール総本部

神戸市垂水区で幼児教室を営む頭脳開発の専門家が子どもの可能性を広げる有益な情報をお届け

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脳教育コラム

脳教育コラム「子供の脳を鍛えよう」

give&giveの精神であらゆる情報・知識をご提供

友人に誘われて、Twitterを始めたのは、2010の夏の終わりのことです。
書き進めるうちに、私の仕事にまつわる、脳、臨床心理学、認知心理学などのちょっとした知識、情報をまとめていこうと思いました。
個別懇談では、ひとりひとりのお子さんに関する各論が話題の中心になり、子育ての一般論や私たちの活動のベースとなる知識をお伝えする十分な時間がとれないからです。
子育てになじまない言葉ですが、私が重視しているのは「効率」です。例えば、「着衣の習慣は3歳までに身に付けさせましょう」などとさまざまな子育て指南書には書いています。でも、それが前頭葉の基本的神経回路の形成につながる、将来の「ヤル気」の礎となる、なんてことを親が知っていれば、俄然張り切って、その習慣が習得できるように応援してあげることでしょう。『知識』が行動の『効率』を高めてくれるのです。
過去のツイートを気軽に読みたい、というご要望で用意したのが、このページです。
このコラムが少しでも皆さんのお役にたてば幸いです。

(96)謝る

2012/05/26

アメリカの野球の話。5/21対シアトル戦、レンジャーズのダルビッシュが4回5失点KO。渡米以来最悪の内容。彼は監督に、Sorry.と謝りました。が、監督は、野球には、悪い時もある、二度と謝るな、と諭し…

落ち着きがない、って皆さんもよく聞く/言うでしょ。でも、裏返すと、とてもよくあること。落ち着きがある3歳児など、それこそ問題を掘り起こす必要があります。通常は、小さな子はこんなもの、と過度に…

落ち着きがなくてぇ、とはママたち、特に男子のママから、よく耳にする言葉。強く心配なさっている場合もありますし、挨拶のように毎回おっしゃる方もおられる。ボヤクだけでは前へ進みませんから、冷静…

愛は言葉より始まる。太宰治の小説に出てくる言葉だったと思います。恋愛は脳への強い刺激、で脳にプラス。とは言うものの、妻帯者の色恋沙汰は家庭内の不和をもたらし、子供を情緒不安定にするので、こ…

連休は楽しく過ごされましたか。お出かけ、自然との触れ合いなど、拙稿でもアウトドアでの活動と脳との関係にコメントする機会は多いですが、今回はインドアでの活動、何かを「作る」。子供といっしょに、…

屋外でのバーベキューをされたことはありますか。さまざまな仲間と多人数で行かれることもお子さんの社会性を高めるいい機会ですが、脳の発達面から考えると家族でのBBQがお勧めです。まず、ご家族で計画…

つい先日、梅だ、桜だと春の訪れを喜んでいたと思えば、ツツジやハナミズキの開花、爽やかな風…夏がしっかりと近づいてきたことが感じられます。初夏の風物詩のひとつ、潮干狩りに行かれたことはあります…

(89)刺激

2012/04/17

刺激を与えると脳が発達する。自明のこと、当然のことと思い込んでいました。考えれば、賢くなりそう。頭を使えば、ボケなさそう。脳への刺激が、脳の機能を根本的に向上させる=神経回路のネットワーク…

そんなにやる気が無いなら、もういい、と上司に言われたらどうします?上司が求めているのは、ハイ、わかりましたではなく、イイエ、やる気はあります、もう一度チャンスをください、というへりくだった…

私が運営する速読聴教室(朗読CDを聞きながらの読書)で、新中1Aくんママからの質問。重松清の短編集「日曜日の夕刊」の中の一編に性描写が過激なものがある。「その一編は読まずにとばしなさい」と言うべき…

脳は複雑な器官であり、適切な時期に適切なマンツーマン指導を実施することによってその力が十分に発揮されるだけでなく、脳内物質の分泌によって心まで鍛えられます。特に2~10歳の幼児・児童期の脳の可能性は高く、そこに着目した科学的アプローチを実現することで脳のネットワークを創り上げ、学習基盤や前向きな心を確立できこれからの社会を生き抜く子どもたちをアシストできるのでは、と脳科学の研究に基づいた確かな指導を実施します。
しかしアカデミーでの個別指導だけでは十分とは言えず、脳本来の力を最大限に引き伸ばすにはご家庭の協力が必須です。そこで脳の仕組みを理解している担任が、ご家庭に向けてお子様の成長にお役立ていただける様々な情報や知識をお伝えするため、月例レポートやコラムなど脳教育への理解を深めていただける取り組みを積極的に行います。教室とご家庭で手を取り合い、お子様の脳開発をサポートしていきましょう。

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