株式会社関医協ゼミナール総本部
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(51)達成感

(51)達成感

2011/08/24

何かをやり遂げた高ぶる気持ち。宿題できた、仕事終わった、なんていう日常的なことでも。それが達成感。

大切なんだな、脳の発達、特に10歳以下の子供には。また、達成感は演出がもたらす、などと言うと不愉快に思う方がいるかも。でも…

まず、何かをやり遂げる。うれしい。ドーパミン。ドーパミンが脳に広く行き渡り、脳の機能向上。

次に、あのうれしさをもう一度、とドーパミン好循環。さらに、過程で生じる困難(難しいからやめたい)がもたらすストレスを達成のイメージが軽減。

また、やるぞ-しんどい-でも、できたらうれしいからガンバロ->>やったぁ と成功経験を繰り返すことで、「やればできる」という前向きなイメージや自分に対する信頼感=自信が形成、ポジティブ・メンタリティ=精神的な強さ+プラス思考に。

注意したいことはここ。小さい頃は、何がいいか、悪いかなんて、よくわからない。ましてや、自分の小さな進歩などには無頓着。だから、盛り上げてあげる、気付かせてあげる。

達成感は演出がもたらすもの、と割り切って達成感祭り!!

困難に前向きに取り組むか、逃げ腰か。多くの場合、その場の状況次第。でも、とにかく、考えて対応していこうとするか否かの思考パターンは、前頭葉の神経回路網がほぼ完成される10歳ぐらいまでに決まる。だから、…

ツイート2011/08/24

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