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(107)ロンドン五輪

(107)ロンドン五輪

2012/08/24

銀座でのメダリスト中心のパレードに50万人もの人手。うれしくなりました。真夏に眠れぬ夜をもたらした、ロンドン五輪。柔道で金メダルが確実視された選手の惨敗の連続で、開会当初は悲壮感漂うall JAPANでした。

が、徐々にメダルを獲得し、最終的には、過去最高のメダル数に。でも、金メダルの数はJOCの予想の半分程度。だめだ、立て直せ、責任者は誰だ、と厳しい非難・反省が先行するのが過去の五輪の通例。

でも、過去最高のメダル数を、まぁ祝うか、とパレード。パレードにあれほど多くの人々が集まったことは、金メダルでなくてもがんばったね、よかったね、という日本人のおおらかな、優しき心の象徴のようでうれしくなりました。さて、子供たちは、この五輪を楽しんでくれたでしょうか。

子供たちを見守る目には、こうしたおおらかさが必要です。少しであろうと成功に気付かせ、その伸びをめでる。ちょっとの失敗で気落ちさせない。失敗に目をつぶるのではなく、今度はこうすればうまくいくよ、と建設的な提案。

後暗示(今度はこんな対策をするからきっとうまくいくよ)を与え、明るく応援する、励ます。熱狂するのではなく、冷静に、意図的にサポート。これが、大人の応援スタイルですよ。さぁ、次はリオ。その次は、TOKYO?

ツイート2012/08/24

※この頃は2020 TOKYOが未定でした。

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