株式会社関医協ゼミナール総本部
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(302)危機回避

(302)危機回避

2017/11/23

ショッピングモールのオモチャ売り場に、フロアに寝そべり、ひとりで、大泣きしている子がいました。3歳ぐらいでしょうか。駄々をこねるのを放置されているようです。父親らしき人物が、たまらず、すり寄りますが、なだめることはできません。続いて、大型の母親登場。「いつまで泣いとるんじゃ」と子供の腕を引っ張り上げ、キック! 子供はますます大声で叫び、母親は、ますます興奮し…。

どのご家庭でも、少しはこうした状況を経験されているのではありませんか、大型ママは別として。私自身の過去を振り返ると、この母親、そして父親の気持ちはよく理解できます。一番よい方法は、子供が爆発しそうな場所や他人に過度な迷惑をかけてしまいそうな状況下へ連れて行かないことです。そして、上のような状態になれば、子供を抱え上げ、その場から立ち去ってしまいましょう、そう、ラグビーのバックスのように。説明・説得したり、叱ったりするのは、後回しで構いません。

親が事前に想像力を働かせたり、少し辛抱したりすれば、不毛なトラブルを避けることができますよ。楽しいブラック・フライデイを。

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