株式会社関医協ゼミナール総本部

(459)季節感逓減の法則

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(459)季節感逓減の法則

(459)季節感逓減の法則

2024/01/05

2024年は大きな災害で幕を開けることになりました。楽しそうな話題はないかと、過去のカンガルー通信をチェックしてみました。20年前の拙稿を再掲します。季節感逓減の法則は今も当時も変わりないようですが、この言葉の起源がこの頃だったとは...。

 

「アケ・オメ」とあった小6の長女への年賀状には笑いましたが、毎年、「正月らしさ」が薄れていくように感じます。初詣では若い女性の振袖姿をほとんど見かけませんでしたし、街の様子も普段とほぼ同じ。年始のご挨拶やお雑煮など、家庭内には、「正月らしさ」が、今なお、多く残されていますが…。

 

正月らしさが消えていくのは時代の流れです。でも、ご家庭毎の家風、価値観に沿った慣習や季節感を、お子さんに伝えてあげることは大切です。創造力やイメージ力の礎になります。感覚疎通の促進、抽象的なイメージの意識化や言語化など 発達過程での脳生理学的なさまざまなメリットもあります。お子さんの年齢によって、意味も違ってきますから、今年も懇談でお伝えしていきます。                                        今年もよろしくお願いします。

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