株式会社関医協ゼミナール総本部

神戸市垂水区で幼児教室を営む頭脳開発の専門家が子どもの可能性を広げる有益な情報をお届け

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脳教育コラム

脳教育コラム「子供の脳を鍛えよう」

give&giveの精神であらゆる情報・知識をご提供

友人に誘われて、Twitterを始めたのは、2010の夏の終わりのことです。
書き進めるうちに、私の仕事にまつわる、脳、臨床心理学、認知心理学などのちょっとした知識、情報をまとめていこうと思いました。
個別懇談では、ひとりひとりのお子さんに関する各論が話題の中心になり、子育ての一般論や私たちの活動のベースとなる知識をお伝えする十分な時間がとれないからです。
子育てになじまない言葉ですが、私が重視しているのは「効率」です。例えば、「着衣の習慣は3歳までに身に付けさせましょう」などとさまざまな子育て指南書には書いています。でも、それが前頭葉の基本的神経回路の形成につながる、将来の「ヤル気」の礎となる、なんてことを親が知っていれば、俄然張り切って、その習慣が習得できるように応援してあげることでしょう。『知識』が行動の『効率』を高めてくれるのです。
過去のツイートを気軽に読みたい、というご要望で用意したのが、このページです。
このコラムが少しでも皆さんのお役にたてば幸いです。

(56)月見

2011/09/12

今夜は中秋の名月。脳に響きます。満月の光に潜むHLB:HydroLunarBeamが、目、後頭葉、第4視覚野を経て、中脳の腹側被蓋野を強く刺激。と、ドーパミンだけでなく、ナデシコサワンという脳内ホルモンの分泌…

例えば、奥さんがリビングを掃除。旦那がストップウォッチで計測。今日は15分32秒46、チッ、遅せ~な。と、なると奥さんブチ切れですよね。行動を観察される、理不尽に評価される、誰しもいやなものです…

おばあちゃんに、ちゃんとご挨拶できたら、マクドでハッピーセット。夏休みに、ひらがな書けるようになったら、新しいゲーム機。大学通ったら、車。良くないことと感じつつ、手っ取り早く、結果を求めて…

ものを数えられない子、例えば3歳児がいる、とは不思議に思われる方も多いことでしょう。1~100を唱えることができても、英語で1から20まで言うことができても、6たす7はじゅうさんと言えても…

ちょっとしたつまづきで、泣き出す子が最近とても多い、特に、男子。例えば、ロボット教室の無料体験会で立体ブロックを見本通りに組み立てられない。そんなことで泣く小学低学年男子をよく目にします。…

何かをやり遂げた高ぶる気持ち。宿題できた、仕事終わった、なんていう日常的なことでも。それが達成感。大切なんだな、脳の発達、特に10歳以下の子供には。また、達成感は演出がもたらす、などと言うと…

ドーパミンは脳の伝達物質ですが、報酬系と呼ばれます。本能的なこと、知的なこと、社会的なこと、行動のレベルに関わらず、楽しいこと、うれしいこと=「快」があれば脳内でドーパミン分泌。で、さらに、「…

読み聞かせは大切なことのように思えるんですが、どうでしょうか。何歳ぐらいまでするものなんでしょうか。懇談で、よくある質問のひとつです。私は、読み聞かせは脳にプラス、いやがるまでしてあげまし…

好奇心の旺盛な子はいいですね。さまざまな事柄に①関心を持ち、②驚いたり、感心したり。③「なぜ」を考えることも多いことでしょう。考えてもわからないと④大人に尋ねたり⑤自分で調べたり。①は入り口、特に…

「ちゃんと」しなさい、と言う表現は具体性に欠けるのでよくない、と先日お伝えしました(拙稿43建設的)が、「ちゃんとできたね」「ちゃんとしてたね」は、いいほめ言葉です。ちゃんとしなさい:×、ちゃんとでき…

脳は複雑な器官であり、適切な時期に適切なマンツーマン指導を実施することによってその力が十分に発揮されるだけでなく、脳内物質の分泌によって心まで鍛えられます。特に2~10歳の幼児・児童期の脳の可能性は高く、そこに着目した科学的アプローチを実現することで脳のネットワークを創り上げ、学習基盤や前向きな心を確立できこれからの社会を生き抜く子どもたちをアシストできるのでは、と脳科学の研究に基づいた確かな指導を実施します。
しかしアカデミーでの個別指導だけでは十分とは言えず、脳本来の力を最大限に引き伸ばすにはご家庭の協力が必須です。そこで脳の仕組みを理解している担任が、ご家庭に向けてお子様の成長にお役立ていただける様々な情報や知識をお伝えするため、月例レポートやコラムなど脳教育への理解を深めていただける取り組みを積極的に行います。教室とご家庭で手を取り合い、お子様の脳開発をサポートしていきましょう。

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