株式会社関医協ゼミナール総本部

神戸市垂水区で幼児教室を営む頭脳開発の専門家が子どもの可能性を広げる有益な情報をお届け

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脳教育コラム

脳教育コラム「子供の脳を鍛えよう」

give&giveの精神であらゆる情報・知識をご提供

友人に誘われて、Twitterを始めたのは、2010の夏の終わりのことです。
書き進めるうちに、私の仕事にまつわる、脳、臨床心理学、認知心理学などのちょっとした知識、情報をまとめていこうと思いました。
個別懇談では、ひとりひとりのお子さんに関する各論が話題の中心になり、子育ての一般論や私たちの活動のベースとなる知識をお伝えする十分な時間がとれないからです。
子育てになじまない言葉ですが、私が重視しているのは「効率」です。例えば、「着衣の習慣は3歳までに身に付けさせましょう」などとさまざまな子育て指南書には書いています。でも、それが前頭葉の基本的神経回路の形成につながる、将来の「ヤル気」の礎となる、なんてことを親が知っていれば、俄然張り切って、その習慣が習得できるように応援してあげることでしょう。『知識』が行動の『効率』を高めてくれるのです。
過去のツイートを気軽に読みたい、というご要望で用意したのが、このページです。
このコラムが少しでも皆さんのお役にたてば幸いです。

脳の発達には何歳までが大切?学者によって言い分はさまざま。脳の可塑性(柔らかさ)が一番高い2~8歳。前頭葉の神経回路網がほぼ完成する10.5歳まで。前頭前野の10野(複雑な処理)の発達は5歳で終了。…

(11)学ぶ

2010/11/09

ここでは、脳という器に知識を入れていくことを「学ぶ」と表現しますね。「学ぶ」には2種類。楽しい「学ぶ」と楽しくない「学ぶ」。例えば、新しい漢字。「へぇ、こない読むんか、えらなった、うれし」…

A:子供の要望を受け入れる場合、時間をおいて記憶力強化に。B:受け入れない要望(禁止)は、NO-GO行動の訓練の場として脳のプラスに。と先日、我慢の大切さをお伝えしましたが、具体的には…Aはいつ適え…

見せる-させてみる-褒めるってどなたか経済人の名言で聞いたような気がしますが、この「見せる-させる」は子供を指導するための大切な基本テクニックです。「見せる」ことで、おもしろそうだな、でき…

おねだりされると、すぐ買ってあげる派ですか?こんな時の「我慢」は大切。イメージ力を育みます。すぐ買ってもらうより、手にした時の喜びをあれこれと思い巡らすことが…。一時の我慢をストレスにせず、…

運動あかん>>>>体操教室、リズムあかん>>>>音楽教室、とすぐ考えてしまうママパパは多いみたいだけど、これは考えもの。特に、集団の教室では、他の子より劣っているのを自覚し…

視覚記憶は情報量が多いのですが、埋もれてしまいます。言葉のタグがないと検索(=思い出す)できません。折角の「お出かけ」ですから、行った場所や見たものなどは写真を撮るように、その場で、その都度…

行楽シーズンですが、小さなお子さんのいるご家庭には、近場へのお出かけを薦めています。理由は、移動で体も気持ちも疲れることが少ない。お子さんの体調や機嫌が悪ければ、すぐ帰宅できる。などなどな…

◆「何で?」考子供に「何で?」と尋ねられると答えてあげたい、答える義務があると考えるママは多いと思う。健全な方針だし、無視することはよくない。でも、「何で?」には一瞬、相手を黙らせたり躊躇さ…

子供のオモチャには、A:人形のように持っているだけで喜ぶようなもの、自然に1人で遊べるものB:創意工夫で遊び方を展開していけるものの2種類があります。積み木はBチーム。大人のサポートが有効…

脳は複雑な器官であり、適切な時期に適切なマンツーマン指導を実施することによってその力が十分に発揮されるだけでなく、脳内物質の分泌によって心まで鍛えられます。特に2~10歳の幼児・児童期の脳の可能性は高く、そこに着目した科学的アプローチを実現することで脳のネットワークを創り上げ、学習基盤や前向きな心を確立できこれからの社会を生き抜く子どもたちをアシストできるのでは、と脳科学の研究に基づいた確かな指導を実施します。
しかしアカデミーでの個別指導だけでは十分とは言えず、脳本来の力を最大限に引き伸ばすにはご家庭の協力が必須です。そこで脳の仕組みを理解している担任が、ご家庭に向けてお子様の成長にお役立ていただける様々な情報や知識をお伝えするため、月例レポートやコラムなど脳教育への理解を深めていただける取り組みを積極的に行います。教室とご家庭で手を取り合い、お子様の脳開発をサポートしていきましょう。

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